ダイエットやボディメイクにハマるにつれて、だんだん増えてくるプロテイン。
我が家では、プロテインやEAAなどの粉末がどんどん増えて、見苦しいことに...
そこでニトリの収納グッズを使って、ごちゃごちゃとしている粉末類の収納を見直してみました。
Contents
ニトリで完結!プロテインをスッキリ収納するためのグッズ
プロテインやEAAなどを購入時の袋に入れたままにしておくと、生活感が丸出しになってしまう...
そんな悩みを解決できる方法を模索したところ、ニトリで最適なアイテムに出会いました。
① 保存容器 Easyレバーキャニスター(L-3400)
プロテイン用の保存容器としておすすめしたいのが、ニトリのEasyレバーキャニスター。
このキャニスターの魅力は、以下の2点です。
おすすめポイント
- ふた上部のレバーを倒すだけで密閉できる
- 同じサイズのキャニスターをスタッキングできる
レバーを倒すとふたがしっかりと閉まります。確実に密閉できるため、いちいち「ちゃんと閉まっているかな?」と気にする必要がありません。
またプロテインの種類が増えても、同じサイズのキャニスターに保存すると、スタッキング収納が可能。プロテインの収納スペースを節約したい人に、おすすめです。
ワンポイント
味や分量などをメモしたマスキングテープをキャニスターに貼り付けると、いざプロテインを飲むときに迷わないので便利ですよ。
キャニスターの容量はどれくらいが適切か
ニトリのEasyレバーキャニスターの場合、1kgのプロテインを収納するには、3400mlの容量がぴったりでした。
ちなみに、プロテイン100gあたりの容積を量ってみたところ...
約300mlでした。
※プロテインの種類によって、容積が異なる場合もあります。
つまりプロテイン1kgの場合、3000mlという計算になりますね。
このようにして、プロテインの容積の目安を計算して、適切な容量の保存容器を選ぶと良いでしょう。
さらに、密閉時に蓋の位置が下がることや、スプーンを入れることを考慮して、少し余裕のある容量を選ぶことをおすすめします。
② 乾燥剤 珪藻土フラワーS 2個セット(ホワイト)
プロテインを湿気から守るためには、乾燥剤が必要です。
そこで、ニトリで可愛らしい乾燥剤を発見したので、購入しました。
珪藻土で作られたこの乾燥剤は、吸湿・速乾性に優れています。
また、繰り返し使える点も嬉しいポイント。
キャニスターに新しいプロテインを入れ替えるときに、引き続き同じ乾燥剤を利用できますよ。
ワンポイント
電子レンジ(500W)で2〜3分温めてから、投入してくださいね。
プロテインを保存容器に収納するときの注意点
プロテインをすっきりと収納できて、便利なEasyレバーキャニスター。
いざ使用してみると、注意すべきポイントがあることに気づきました。
洗った後、乾くまでに時間がかかる
丸洗いができる、ニトリのEasyレバーキャニスター。パッキンも着脱可能なため、ふたを隅々まで洗えます。
ただしふたを洗うと、内部に水が入り込んでしまうため、なかなか乾きません。
中途半端に乾いた状態でプロテインを移し替えると、プロテインが湿ってしまう恐れがあります。
そのため、プロテインを移し替える前日までに容器を洗って、しっかりと乾かすことをおすすめします。
移し替えるときにプロテインがこぼれやすい
「さあ、プロテインを移し替えよう!」と容器にプロテイン袋の口を入れて、袋を傾けると...
袋から勢いよくプロテインが飛び出し、容器の周りにまで飛び散ってしまいました。そして、あたり一面プロテインだらけに...
最初は計量カップでプロテインをすくって移し替えた方が、無難です。
残りが半分以下になったところで、袋から直接容器に移すと、プロテインがこぼれにくいですよ。
落とすと容器本体が割れてしまう
うっかり保存容器を落としてしまったところ...
ふたは開きませんでしたが、本体部分が割れてプロテインがこぼれてしまいました。
Easyレバーキャニスターの本体部分は、衝撃に耐えられるほどの強度はありません。
くれぐれも、落とさないように注意してくださいね。
プロテインは保存容器での収納が断然おすすめ!その理由は...
そもそもプロテインを保存容器で収納すべき理由は、見た目や収納の問題だけではありません。
プロテインの品質を安全に保つためには、保存容器での保管は必須。
保存容器での収納をおすすめする理由は以下の3つです。
ダニや細菌の繁殖を防げる
保存容器で密封状態で保存すると、ダニや細菌の繁殖を防げます。
ほんのわずかな隙間からでも入り込んでしまう、ダニや細菌。
特に栄養豊富のプロテインは、ダニや細菌の格好の餌食となりやすいのです。
しかし市販のプロテインは、ジッパーで開閉できる袋に入っているものが大半。
ジッパーの場合は、しっかりと閉じたつもりでも、隙間が空いてしまっていることがあります。そもそも袋の作りが甘くて、しっかりと密閉できないことも。
その点、保存容器に入れると、確実に密封させられるので安心です。
注意点
ダニや細菌の繁殖を徹底的に防ぎたいなら、乾燥剤を入れたり冷蔵庫で保管したりしましょう。
というのも、ダニは高温多湿の環境を好むからです。特に夏場は湿度が高くなるため、特に注意が必要。
なお、冷蔵庫保存後は、常温保存に戻さないようにしましょう。プロテインが変質しやすくなります。
プロテインを取り出しやすい
開閉部が大きく空いた容器にプロテインを収納すると、プロテインを取り出しやすいです。
一方で購入時の袋の場合、プロテインを取り出しにくい点が難点。
手を袋の奥まで入れなければならプロテインを取り出せないため、プロテインが手にくっついてしまいます。
しかし保存容器なら、開閉部にゆとりがあり、奥行きもありません。
そのため、手にプロテインがくっつきにくいですよ。
残量がわかりやすい
透明の保存容器にプロテインを入れると、残量が一目でわかります。
袋に入れたままだと、残量が減っているのに気づけないことも。
残量がわずかになって、慌てて新しいプロテインを注文した経験が何度かありました。
しかし保存容器なら、プロテインを飲むたびに残量をしっかりと把握できるため、ストックを切らさずにプロテインを飲み続けることができますよ。
プロテインを美しく収納してモチベーションを維持しよう
プロテインを保存容器に収納すると、見た目がスッキリするのはもちろん、ダニや細菌の繁殖を防いだり、使い勝手が良くなったりと様々なメリットがあります。
台所に無造作にそびえ立つプロテインを目にして、うんざりするのはもう終わりにしませんか?
ニトリの保存容器・乾燥剤を利用すると、毎日快適にプロテインを飲めますよ。
継続的にダイエットやボディメイクを目指すためには、環境を整えることが大切。
プロテインの収納を見直して、モチベーションを維持しましょう。